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【SAPIX6年生】夏の風物詩「有名中」の分厚すぎる壁!コピー方法の3つの流儀を徹底比較

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こんにちは!「学びと住まいの研究所」所長のかまぼこです。

SAPIXの6年生の夏といえば、「有名中学入試問題集(通称:有名中)」ですよね。SAPIXが選りすぐった学校の、前年度の過去問がギッシリ詰まった電話帳のような問題集です。

少し前までは、これが授業時に配られて子どもたちが自力で持って帰ってきたというから驚きですよね。
でも、安心して下さい。今は家に届きますよ。宅急便で。

夏休み前の保護者会では、この有名中の活用方法について説明があると思いますが、この分厚い本を前にして、毎年多くの保護者が頭を抱える「ある問題」が発生します。

今回は、2回の中学受験伴走で「有名中の3つの流儀」を試した我が家のリアルな結論をお届けします。

目次

親の夏の試練!有名中に関する親の「3つの役割」とは?

有名中が届いた瞬間から、親の過酷なサポート業務がスタートします。 主な役割は以下の3つです。

  1. 解答の保管: 答えが近くにあると見たい衝動に駆られるのが小学生のサガ。「子どもの目に入らないところで親が隠して保管」が鉄則です!
  2. 家庭学習の進捗管理: 夏期講習のハードな宿題の進捗をにらみつつ、「今日は有名中やってみようか」と投入のタイミングをはかること。
  3. 問題・解答用紙のコピー: (※ここが最大の難関!!)

そう、毎年多くの保護者を悩ませるのが「有名中のコピー問題」です。

なんと言っても、凶器のような分厚さ。 普通に家庭用プリンターに押し付けてコピーしようものなら、油断すると真ん中が真っ黒にボヤケた「ホラー映画のような仕上がり」になります。

この分厚い有名中をどうやってコピーするか? サピ親界隈では、大きく「3つの流儀」に分かれます。

有名中のコピーはどうする?「3つの流儀」のメリット・デメリット

先輩ママから有名中を譲っていただいたこともあり、伴走2回の間に我が家は「以下のすべての流儀」を体験しました。それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

1. きちんと裁断・解体派(キンコーズへ持ち込み)

キンコーズなどのプリントショップに持ち込み、機械でスパッと背表紙を裁断してもらう一番きれいな方法です。

  • 【メリット】 完全に1枚ずつのプリントになるため、家庭のA3プリンターの自動給紙(ADF)でスイスイ連続コピーができて最高にラク!
  • 【デメリット】 裁断だけでも意外とお金がかかる。夏の時期は同じようなサピ親で店舗が混雑しており、待ち時間が長くなることも。

2. 力技分割派(自力で解体)

自力で背表紙を剥がし、有名中を数冊に分割する方法です。背表紙にアイロンをあててノリを溶かし、カッターで切り離します。

  • 【メリット】 お金がかからない!男子校・女子校・共学など大まかに3〜4冊に分割するだけでも、厚みが減って断然コピーしやすくなります。
  • 【デメリット】 手間がかかる。アイロンの火傷や、分厚い紙を切る時のカッターでのケガに注意が必要。

3. 細かいことは気にしない、そのまま派

裁断も分割も一切なし!コピー機のフタを開けたまま、親の全体重を有名中にかけて押し付けるストロングスタイルです。

  • 【メリット】 手間と費用が一切かからない。
  • 【デメリット】 体重をかけても結局、綴じ目の部分が黒く歪む。あまりに力強く押し付けすぎると、プリンターのガラス面やヒンジ(蝶番)がバキッと壊れるという悲劇の報告も多数……。

我が家の結論。サピの宿題で精一杯なら「力技分割派」が無難!

全部試した結果、我が家にとってのベストはどれだったのか?

ズバリ、中間の「2番(自力で力技分割)」が無難!というのが結論です。

なぜ「1番(キンコーズで裁断)」にしなかったのか? それは……夏期講習の復習でアップアップになり、有名中を全校解くような余裕が全くなかったからです(涙)。

保護者会で先生に伺った話では、例年、有名中に掲載された特定教科(国語など)を端から全校解きまくるようなツワモノの受験生もいるそうです。そういう「強い意志と余裕のあるご家庭」であれば、絶対にお金をかけてキンコーズで裁断した方がコスパが良いです!

しかし、我が家のように「サピの宿題を回すだけで精一杯」という場合は、一部の学校しか解かないため、裁断の手間暇やお金をかける必要性をあまり感じませんでした。

……3番(そのまま全体重プレス)の運用はリスクが高すぎる。コピー品質の低下はモチベーションを下げるし、万が一A3プリンターが物理的に破損した場合のダウンタイム(買い替えの金銭的・時間的ロス)は致命的だ。自力での3分割が、最もROI(投資対効果)が高い落とし所だろう。

ずぼらな私的には「3番(そのまま)」でも全然あり!と思ったのですが、夫の言う通りコピーの質が悪いのと、プリンターが壊れそうだったので、やっぱり自力で分割するのが一番バランスが良かったです。

最後に忘れずに注意してほしいのは、自力分割派であっても、解答用紙のコピーは必須ということです。入試当日の解答用紙はA3という学校が多いと思います。塾の先生からは、「当日を想定した実物大でのコピーする」ようにすすめられました。ご自宅のコピー機はA3対応機ですか?A3のコピー用紙と共に来たる日に備えましょう!

解答用紙は、実物に合わせたA3でコピーしよう。
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まとめ:有名中は「受験生の証」。上手に向き合おう!

我が家は、夏期講習の圧倒的なボリュームに押し潰されそうになり、有名中を端から端まで完璧に上手に活用できたわけではありません。

でも、「今日は有名中、やってみようか!」と声をかけると、息子たちは2人とも、なぜか少し誇らしげで嬉しそうな顔をしていました。 分厚い有名中は、泣いても笑っても「サピックス6年生の夏の風物詩」であり、いよいよ本格的な受験生になったという「証」なんですよね。

子どもの体力と宿題の進捗状況を見つつ、親はひたすらコピー職人となって(解答をしっかり隠しながら!)、上手に有名中と向き合っていけるといいですね。

とはいえ、コピーの物理的な作業以上に親を消耗させるのが、「この分厚い有名中、どの学校のどの問題を、どの順番で解かせればいいの?」という取捨選択と優先順位づけです。

全部やらせる時間なんて絶対にないし、かといって自己流で選んで「捨てた問題が本番で出たら…」と思うと、怖くて決められないんですよね。
夏期講習の宿題との両立まで考えると、スケジュールを組むだけで日が暮れてしまいます(涙)。

……有名中は「量」で圧倒してくる教材だ。親が我流で取捨選択を誤れば、夏休みという最重要リソースをまるごと溶かすことになる。ここは「どの問題に張るか」という戦略を、SAPIX生を知り尽くしたプロに設計させるのが、最も合理的な一手だ。

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たとえば、こんなモヤモヤを相談できます。

  • 「分厚い有名中、ウチの子はどこから手をつければいい?」
  • 「夏期講習の宿題が回っていないのに、有名中まで手が回らない…」
  • 「親が選んだこの問題で、本当に合っているのか自信がない」

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