
「6年生の夏休みが終わったら、いよいよ過去問と出願の準備!?」 「親がやらなきゃいけないタスクが多すぎて、何から手をつければいいのかパニックになりそう……(涙)」
こんにちは!「学びと住まいの研究所」所長のかまぼこです。
いよいよ中学受験の天王山である夏休みを越え、秋風が吹き始める頃。 SAPIX6年生の親には、過去問管理」と「出願手続き」という、気が狂いそうなほど膨大なタスクが降りかかってきます。
今回は、東京・神奈川の私立中学進学を目指した「ボリュームゾーンの我が家」が、6年生の8月から2月の本番までに【親として具体的に何をしたのか】、その全スケジュールを大公開します!
これから6年生後期を迎える皆さんの、スケジュール管理の参考にしてみてくださいね。
【8月〜10月】過去問コピーとSS特訓の幕開け
まずは、夏から秋にかけてのスケジュールです。いよいよ「SS特訓(サンデーサピックス)」が始まり、親の休日も完全消滅します。
8月〜10月の親の動き
- 【8月】
- SS特訓の希望コース提出
- 有名中コピー(※親の体力ごっそり持っていかれます。詳しくは[有名中の流儀の記事]へ!)
- 志望校の過去問(赤本)購入
- 過去問の大まかな計画づくり
- 【9月】
- SS特訓2回目から「日曜朝のお弁当作り」スタート
- 学校別SO(サピックスオープン)の日程チェック&申込み
- 毎月:SOの会場チェック&申込み
- 毎週:過去問コピー&点数・進捗管理
- 入試説明会の日程確認
- 【10月】
- 入試説明会の予約&参加
- サピックス保護者会

「9月になると、毎週のように過去問のコピーと、サピックスオープン(SO)の申し込み・送迎が押し寄せてきます。この時期、常に何かに追われている感覚になります……。」
【11月〜12月】志望校決定と出願ラッシュへの助走
寒くなってくると、いよいよ手続き関係の事務作業が本格化します。絶対にミスが許されない、親のプレッシャーがピークに達する時期です。
11月〜12月の親の動き
- 【11月】
- 第2回個人面談(ここで志望校の大枠を固める)
- 受験用写真の撮影
- 入試説明会参加、動画閲覧
- 出願に必要な書類の確認(募集要項の読み込み)
- 学校に調査書等依頼(※必要な学校のみ。早めに動く!)
- 【12月】
- SAPIXへ受験校調査書の用紙記入&提出(※1月までに合計4回も提出します!)
- 1月受験校(お試し受験)の出願
- 志望校調査票に、1月受験校の「受験番号」を記入
- 最後のサピックスオープン
- クレジットカード限度額確認と引き上げ
【1月〜2月】ついに決戦!本番期間の親の立ち回り
年が明けると、ついに埼玉・千葉などの1月入試がスタート。そして運命の2月1日を迎えます。
1月〜2月の親の動き
- 【1月】
- 2月受験校(本命)の出願
- 塾へ受験番号の通知
- 受験日の小学校への欠席連絡
- 受験日当日:受験票2部印刷(予備は親が持つ!)
- 塾への結果連絡
- 【2月】
- 受験日当日:受験票2部印刷
- 塾への合否連絡
- 必要に応じて、深夜に新たな出願(※親のメンタルとクレカの限度額が削られる瞬間)
- 入学手続き・入学金振り込み
- 入学説明会参加、制服注文
経験者が語る!絶対に知っておくべき「2つのポイント」
タスクを並べるだけでも息切れしそうですが(笑)、伴走を終えた今だからこそ言える、6年生後期の「絶対に知っておくべき重要ポイント」をお伝えします。
ポイント1:出願は「最速」で!若い受験番号を取るべし
出願が始まったら、可能な限り早い時間帯(開始直後)に出願し、若い受験番号を勝ち取ってください。

「……当日の試験終了後、生徒の退出は『受験番号順』で行われる学校が多い。若い番号を取ればそれだけ早く会場を出て、人混みを避けて帰宅できる。1分でも早く帰って体力を温存することが、午後入試や翌日のパフォーマンス(ROI)に直結する。」
ポイント2:SOが始まると「過去問」が予定通り進まない!
「日曜日や空き時間に過去問をやろう」と計画を立てても、秋以降はサピックスオープン(SO)などの模試が怒涛のように入ってきます。 「テストの解き直し」に膨大な時間がかかり、過去問が予定通りに進まない!というのが中受あるあるです。「計画は崩れるもの」を前提に、バッファ(予備日)を設けたスケジュールを組むのが鉄則です。

どうしても予定通り進まない!そんな時は、トウコベPRIMEなどの個別指導の先生にその都度相談していました…
ボリュームゾーンの苦悩。「神頼み」と「和三盆」の奇跡
さて、ここまで実務的なお話をしてきましたが……6年生後期ともなると、どこのご家庭も死に物狂いで勉強します。そのため、ボリュームゾーンの子どもたちは「頑張っているのに、周りも伸びるから成績が上がらない(伸び悩む)」という非常に苦しい時期を迎えます。
強まる不安感。偏差値表を見て溜まるため息。 そして、親はどうなるか?……そう、【神頼み】を始めます。
かく言う私も、近所の神社に頻繁に通って手を合わせるだけでなく、「徳を積むことでなんとか幸運を呼び寄せたい!」と、道端のゴミを拾ったり、誰にでも笑顔で挨拶したりと、涙ぐましい努力(狂気)をしていました(笑)。
そんなある日、親戚からいただいたお茶菓子の「七福神の和三盆」を、息子が何気なく食べてからサピックスオープンに向かったことがありました。 すると、なんとその時のテストの成績が、信じられないくらい良かったんです!!

「これは……七福神様のおかげだ!!(確信)」
完全に限界を迎えていた私は、それ以来「テストの前は毎回、七福神の和三盆を食べてから出陣する」という、我が家ならではのゲン担ぎルールを制定しました(笑)。 和三盆はブドウ糖なので、脳のエネルギー補給としても理にかなっているんですよね。
「うちも何かラッキーアイテムが欲しい!」「手軽に徳を積んで神頼みしたい!」という親御さん、脳の栄養補給も兼ねたこのアイテム、本当におすすめです。
6年生の秋〜冬は、親子ともにプレッシャーで押し潰されそうになる時期です。 時には美味しい和三盆でホッと一息つきながら、「できる準備」と「少しの神頼み」で、悔いのないように本番まで駆け抜けてくださいね!応援しています!