
「漢字のテスト直しを見たら、間違えた漢字を丸にしてる……!?」
「間違った漢字を10回練習してるっ!😵」
こんにちは!「学びと住まいの研究所」所長のかまぼこです。
国語が壊滅的に苦手(いわゆる「酷語男子」)だった我が家の息子たち。
「読解が苦手だからこそ、知識問題や漢字は絶対に落としたくない!」と鼻息を荒くしていたのですが、後から振り返って「もう少しやり方を工夫すればよかった……」と最も後悔したのが、「漢字学習の進め方」でした。
今回は、我が家がハマった漢字学習の落とし穴と、SAPIXの先生に教えていただいた「参考書・辞書」を活用した解決策をお届けします!
SAPIXの漢字カリキュラムと「自己採点」の罠
まず、SAPIXにおける漢字学習の流れをおさらいしておきましょう。
- 5年生まで: 国語A授業で新出漢字を学習。Aテキストで家庭学習し、毎週の「デイリーチェック(小テスト)」で確認。マンスリーテストまでに定着させる。
- 6年生: テキストではなく、単元別の『漢字の要』という問題集を使用。毎週指定されたページからデイリーチェックが出題される。
こうして5年生までにひと通りの新出漢字を終えるわけですが、我が家の息子たちが直面した最大の課題……それは「本人の丸付けがとにかく適当すぎる問題」でした!
自分で丸付けをさせると、ハネやトメが怪しい漢字、なんなら全然違う漢字も平気で「丸」になっているのは日常茶飯事。
ひどい時には、「間違った漢字のままノートに10回書いて暗記する」という最悪のトレーニングをしていたこともありました😱。
結局、親が最後まで目を通さざるを得ず、忙しい夕飯時に「丸付け→間違いの指摘→解き直し」のタイムロスが発生し、お互いイライラしてしまったり……。
漢字は「意味と音」を辞書で調べるのが近道

「……漢字を『ただの線の組み合わせ(記号)』として丸暗記しようとするから、ハネやトメを間違え、誤字を連写することになる。漢字は『形』ではなく『意味と音(成り立ち)』をセットで脳に入力するのが最も学習効率が良い。」
我が家はサピックスのデイリーチェック直しノートを毎週提出していたのですが、あまりにも漢字のミスが多い息子を見かねて、先生が「家庭学習で使ってみてください」と教えてくれた参考書・辞書がありました。
それがこちらの3冊です!
📖 SAPIXの先生激推し!漢字の神参考書3選
① 『SAPIX×漢字 サピ漢』:
➤画数や部首、音読み・訓読み、例文などが網羅された漢字辞書。Aテキストに似たレイアウトとデザインなので、サピ生なら絶対に既視感があってしっくりきます!
② 『小学漢字1026字の正しい書き方』:
➤①のサピ漢と掲載内容はほぼ同じですが、こちらは持ち運びにも便利なコンパクトサイズ。お好みで選んでOKです。
③ 『漢字の要 STEP1 マスターブック』:
➤6年生の漢字テキストとなる本。塾から配られるのではなく「各自で購入するスタイル」なので、漢字学習が一通り進んだら、低〜中学年のうちに買っておくのがおすすめ!
我が家が実践した「ミスを劇的に減らす」ノート作り
先生からアドバイスを受けて以降、我が家では家庭学習の際、いきなりノートに書かせるのをやめました。
まず『サピ漢』や『正しい書き方』を開き、「正しい書き順」「部首」「漢字の意味」を辞書のように一度確認してからノートに書くというステップを挟むようにしました。
この「辞書を引いて確認する」というひと手間を挟むだけで、子ども自身の意識が「作業」から「学習」に切り替わり、書き間違いや雑な丸付けが劇的に減りました!
特に③の『漢字の要』は、6年生になってから慌ててやるよりも、5年生までにある程度先取りして進めておくと、6年生の後期に怒涛の過去問・SS特訓が始まった時にかなり精神的なアドバンテージになります。
低学年のうちから「正しい漢字の向き合い方」を!
高学年になってから、癖になってしまった雑な書き方や「適当な自己採点」を直すのは本当に大変です。
「ただテキストを写して終わり」にするのではなく、低学年・中学年のうちから、部首や意味を辞書で調べながら正しく覚える習慣をつけておくと、高学年になってからの国語の知識問題で本当に苦労しなくなります。
「うちの子、漢字のミスが多くて困る……」とお悩みのご家庭は、ぜひリビングに『サピ漢』を1冊置いて、辞書引き学習を試してみてくださいね!