
「本格的な通塾が始まる前に、家で少しずつ算数の準備をしておきたいな」
「でも、低学年のうちから難しい計算ドリルをやらせて、算数嫌いになったらどうしよう……」
こんにちは!「学びと住まいの研究所」所長のかまぼこです。
中学受験を見据えた低学年(小1・小2)の時期、家庭学習で何をさせるべきか悩みますよね。
我が家が入塾前の低学年時代に最も重視したのは、計算をガリガリやらせることではなく、算数パズルを通して「算数脳」の土台を育てることでした。
今回は、まだ足し算や引き算などの計算をしっかり習っていないお子さんでも、遊び感覚で楽しみながら挑戦できる「算数デビューに最強のパズル問題集」を2冊厳選してご紹介します!
最初の1歩!『10歳までに遊んできたえる 算数脳パズル』
算数パズルのデビュー戦として、我が家が小学1年生の時に投入したのがこちらです。
数理的思考力を育てるドリルとして超定番の一冊ですが、低学年にぴったりな理由があります。
おすすめポイント
- 一人でサクサク進められる: 問題のルールが直感的で分かりやすく、親がずっと横についていなくても自分で解ける問題が多いです。
- 「自力で解けた!」という自信に繋がる: 難易度が絶妙で、ゲーム感覚でどんどんページが進むため、子どもが算数に対して強い自信を持つことができます。
「勉強しなさい」と言わなくても、子どもが自分から「もっとやりたい!」と鉛筆を握ってくれる魔法のようなドリルです。まずはこの本で、自分で解く楽しさをたっぷりと味わわせてください。
思考力を深める!『きらめき算数脳(小学1・2年生)』
パズルの楽しさに目覚め、少し難易度を上げたステップアップとして小学2年生で導入したのが、SAPIX(サピックス)が刊行している『きらめき算数脳』です。
おすすめポイント
- 試行錯誤の楽しさを知る: パッと見て答えが出る問題ではなく、手を動かし、じっくり考えて試行錯誤する力を養ってくれます。
- 休日のお楽しみに最適: 難易度がグッと上がるため、休日に親子で一緒に「どうやったら解けるかな?」とワイワイ取り組むのにぴったりです。
- SAPIXブランドへの親しみ: のちのち通塾することになった際、「あ、このサピックスって名前、知ってる!」と、子どもが塾に対して親しみを持つちょっとしたキッカケになります。

「……低学年のうちに『分からない問題に対して、諦めずに手を動かして考えるスタンス』を身につけておくことは、高学年になってからの図形や文章題で決定的な差を生む。計算のスピード化よりも、まずは思考のスタミナ作りだ。」
『きらめき算数脳』はシリーズ化されており、学年が上がるにつれてどんどん難易度が上がっていきます。しかし、シリーズ1冊目の「小学1・2年生用」はキャラクターも可愛らしく、フルカラーで視覚的にも楽しみながら取り組める工夫が満載です。
焦らず「算数って楽しい!」の種まきを
低学年の家庭学習は、とにかく「算数=楽しいパズル」というポジティブなイメージを頭に刷り込むことが最大の目的です。
我が家は、1年生の時は『10歳までの算数脳パズル』を自力で進めさせ、2年生になる頃に『きらめき算数脳』へ移行するというルートで進めました。ひとまず、算数は好きになってくれたようです👌
『きらめき算数脳』の1冊目が終わった後は、子どもの様子や食いつきを見ながら、他のパズル問題集を少しずつ投入して難易度を調整していきました。
3年生以降に投入した「その他の神問題集」については、また別の記事でたっぷりご紹介しますね。
これから入塾準備を始めるご家庭は、ぜひ週末のリビング学習にこの2冊を取り入れてみてください!
4年生以降のおすすめ算数参考書については、以下のページでご紹介してます👇

