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元サピママが語る「中学受験×家選び」のリアルはじめに読んでね

【中学受験】SAPIXオープンの判定をどう活かす?

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「怒涛の夏期講習が終わったと思ったら、いよいよ日曜日のSS特訓がスタート!」
「そして始まる『サピックスオープン』……この判定結果で、最終的な志望校を決めなきゃいけないのよね😨」

こんにちは!「学びと住まいの研究所」所長のかまぼこです。

6年生の夏休みが明けると、SAPIXではいよいよ「SS(サンデー・サピックス)」が始まります。

そして、このSSの一環として実施されるのが、受験生と親のメンタルを激しく揺さぶる『合格力判定サピックスオープン(通称:SO)』です!

9月から12月まで月1回、全4回実施されるこのテスト。他塾のトップ層も参戦し、実際の私立中学校が会場になるため、本番さながらのピリピリとした雰囲気の中で行われます。

今回は、このSOで叩き出される「合格可能性(%)」と「予想偏差値表」を、我が家がどのように読み解き、実際の志望校決定(併願スケジュール)に落とし込んでいったのか、そのリアルな戦略を大公開します!

目次

変わるSAPIX!「50%偏差値表」の登場

SOのテスト結果では、点数と偏差値とともに、各志望校の「合格可能性」が80%(最大)〜20%(最低)の10%刻みで算出されます。

そして、志望校決定の最大の道標となるのが、SAPIXから配布される「予想偏差値表」です。

実はここ数年で、SAPIXの指導方針に少し変化がありました。

長男の時(数年前)は「80%偏差値表(合格可能性80%ラインの偏差値一覧)」のみが配布されていました。しかし、次男の時(2025年頃〜)からは、「50%偏差値表」も保護者に公開されるようになったのです!

保護者会でも、先生から「志望校を決めるには、この合格可能性50%ラインが大事です!」とアナウンスされるようになりました。

「……最難関校や人気校の80%偏差値は天井知らずで跳ね上がり、もはや参考にしづらいケースが増えたためだろう。『50%』というリアルな勝負ラインを明示することで、チャレンジ校と適正校の見極めをよりシビアに行え、という塾からのメッセージだ。」

 我が家の基準!「SO判定別」受験の判断ライン

SOの結果を受けて、後半の伸び率に期待したり、判定に関係なく熱望校へ突撃したりと、ご家庭によって判断は様々だと思います。

参考までに、我が家が設定した「パーセンテージ別の判断基準」をご紹介します!

基本方針として、第一志望などのチャレンジ校は「50%判定偏差値」を、絶対に落とせない安全校は「80%判定偏差値」をベースに考えました。

【80%】安全圏:判定の最高値。ただし「入試に100%の絶対はない」ため、過信は禁物。確実に取りに行く学校。
【50%】適正・挑戦圏:合格率は五分五分。第一志望なら十分挑戦する価値あり!
【40%】子どもが本当に行きたい学校であれば、迷わず受験する。
【30%】志望順位が高ければ挑戦する。(※ただし、確実に合格できる安全圏の学校を併願し、合格を確保しておくことが絶対条件!)
【20%】見直し圏:現状の持ち偏差値との乖離が大きすぎる、もしくは出題傾向(Aタイプ・Bタイプ)が決定的に合っていない可能性大。過去問を解かせた感触で、改善の余地があるかどうかをシビアに判断する。

失敗しない!鉄壁の「志望校スケジュール」の組み方

上記の判定基準を踏まえ、実際にカレンダーに受験校を落とし込む際の「我が家の鉄則」です。

ボリュームゾーンで戦うご家庭は、ぜひ参考にしてください!

① 1月受験校(埼玉・千葉)の選び方

子どもにとって人生初の入試本番。絶対に「不合格」のトラウマを植え付けるわけにはいきません。

我が家の息子たちは、実際に通うには遠い地域の学校でしたが、「本番の空気を知る・経験値を積む」ことを第一優先にしました。

ここでの選定基準は、「調子が悪かった回のSOの偏差値でも、合格力80%をクリアしている学校」です。圧倒的な安全校を選び、まずは「合格」という成功体験を積ませます。1月校は、あえて合格と不合格の両方を経験させて、「油断させないように」するという方針をとられる塾やご家庭もあるようですね。お子さんの性格を熟知した先生や保護者の方の判断が求められますね!

② 2月序盤で「安全校の合格」をもぎ取る!

2月1日からの東京・神奈川入試。ここが一番の肝です。

受験スケジュールを組む際、「2月1日の午前か午後、遅くとも2月2日までに、80%偏差値の安全校を確実に入れる」ことを徹底しました。

早々に合格(行く場所)を確保し、親子のメンタルを安定させることが、その後のパフォーマンスに直結します。

③ 確保できたら「チャレンジ校」へ特攻!

安全校の合格が確保できて初めて、心置きなく40〜50%偏差値の第一志望・チャレンジ校に挑ませることができます。

もし「判定20%の熱望校」をどうしても受けさせたい場合は、その日の午後や前後の日程で、持ち偏差値よりもグッと落とした(絶対に受かる)安全圏の学校を必ずセットで組み込みました。

まとめ:「入試に100%はない」と心に刻む

どんなにSOで80%を連発していても、本番の極度の緊張や、当日の問題との相性、体調不良などで、まさかの不合格になるのが中学受験の恐ろしいところです。「入試に100%は絶対にない」のです。

だからこそ、親が冷静にデータを分析し、「早めの合格確保」という心のセーフティネットを用意してあげることが、最後まで戦い抜くための最大の武器になります。

SOの成績表とにらめっこして「スケジュールが組めない!」と悩んでいる方は、一人で抱え込まずにプロの力を借りるのも手ですよ👌

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志望校が固まってきたら、次は「過去問のコピー」という親の巨大なミッションが待っています!(笑)
気になる方は我が家が導入したA3プリンターの記事もぜひチェックしておいてくださいね!

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